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舗装工事の豆知識!素材ごとに異なる耐用年数を解説

こんにちは!福島県須賀川市に拠点を構え、外構・道路・上下水道などの土木工事を承っておりますMAKOTO重機株式会社です。
舗装工事をしたいけれど素材は何が良いのか、耐用年数はどれくらいあるのか、知りたい方も多いのではないでしょうか。
現場で使用する建築材料は、現場の状況や用途、目的、耐用年数を考慮して使い分けているのです。
今回は舗装工事の豆知識として素材ごとに異なる耐用年数をご紹介します。

砂利素材・コンクリート

砂利を積んだダンプカー
砂利素材は粒の大きさが直径2~5㎝程度の丸みを帯びた石であり応用幅の広い素材です。
耐用年数は10年~20年程度あり、適切な施工と定期メンテナンスにより長い耐用年数を期待でき、他の素材より比較的安価に施工できます。
コンクリート素材は砂利素材より高い耐久性があり、適切な維持管理により25年~30年程度の耐用年数を期待できます。
素材は非常に硬く耐久性・耐熱性に優れていることから、豊富な種類から施工条件や地域特性を考慮した最適な選択が可能です。

アスファルト・石膏・プラスチック

アスファルトは排水性・静音性が良いことから舗装工事で広く採用されており、15年~20年程度の耐用年数があります。
直射日光により道路表面が高温になりやすく変形する可能性があるため、維持・補修工事などの長期的なメンテナンス費用を要します。
アスファルト舗装はさまざまな種類があり特徴も異なるため、現場によって最適な方法を選択することが肝心です。
石膏やプラスチックなどは前述の素材と比較して耐用年数が短い傾向にあり、廃材を舗装骨材として活用し変形に耐え強度を保つ研究が進められています。

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舗装工事は用途や耐用年数を考慮して素材を検討することが肝心です。
弊社は創業以来、知識と技術の研鑽に励み丁寧な作業をご提供し、地域の発展に貢献してきました。
業務は土木工事一式・舗装工事を主力に手掛けており、現場に必要な重機回送・重機修理および販売も行っています。
安全・安心な街づくりに携わる業者として、経験豊富なスタッフが最適な提案と高品質な施工をご提供しています。
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